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J-GLOBAL ID:201802262219091518   整理番号:18A0661796

陽イオン交換膜における陽イオン濃度と二価イオンのモル分率

Relationship between Cation Concentration in a Cation Exchange Membrane and Molar Fraction of Divalent Ions
著者 (4件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 120-121  発行年: 2018年04月01日 
JST資料番号: F0235A  ISSN: 0369-4550  CODEN: NKAGBU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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・逆電気透析(RED)は塩分勾配からの電力を発生させることができるプロセスである。REDシステムの実用化に向け,システムのための供給溶液中の多価イオンの影響を検討すべきである。本研究では,より定量的にRED性能に及ぼす二価イオンの影響を評価するために,陽イオン交換膜(CEM)における陽イオン濃度とNaClとMgSO4の混合溶液における二価イオンのモル分率の間の関係を評価した。Donnan平衡理論から予測されるように,CEM中のMgイオンの分配係数は,Naイオンのそれよりも高かった。混合溶液中の膜抵抗の増加は,主にCEMにおける低イオン移動度を持つMgイオンの濃度増加によるであろうことを示している。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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膜分離  ,  その他の発電 
タイトルに関連する用語 (4件):
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