抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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わりばし種菌による簡易接種法を応用した原木シイタケ栽培試験を行った。3年間の子実体収量調査の結果,伏せ込み方法はヨロイ伏せよりも接地伏せのほうが適していると考えられた。また,収量は収穫開始時から2年目に最大となることが分かった。植菌時に封ロウを行わない省力栽培方法を検討した。封ロウを行わない場合,収量が低下する品種と低下しない品種があることが分かった。また,封ロウを行わない場合,仮伏せ時に乾燥気味に管理しても収量は低下せず,品種によっては収量が増加する可能性が示唆された。(著者抄録)