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J-GLOBAL ID：201802263133098932   整理番号：18A1853865

複数のマイクロホンアレイをネットワーク制御可能な鳥類の歌行動観測システムの構築

著者 (8件)： 森松健充 (名古屋大 大学院情報学研究科) ,  炭谷晋司 (名古屋大 大学院情報学研究科) ,  鈴木麗璽 (名古屋大 大学院情報学研究科) ,  松林志保 (大阪大 大学院工学研究科 オープンイノベーション教育研究セ) ,  有田隆也 (名古屋大 大学院情報学研究科) ,  中臺一博 (東京工大) ,  中臺一博 (ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン) ,  奥乃博 (早稲田大 理工学術院)
資料名： 日本ロボット学会学術講演会予稿集(CD-ROM)  (日本ロボット学会学術講演会(CD-ROM))
巻： 36th  ページ： ROMBUNNO.2J2-03  発行年： 2018年09月04日 
JST資料番号： L4867A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本発表では,従来の野鳥の音声データ収集の際の問題解決の取り組みの一環として,安価の小型のPCであるRasepbrry Piと市販のマイクロホンアレイTAMAGOを組み合わせマイクノードとし,母艦のノートパソコンからそれぞれのマイクノードを無線LANを介して操作するシステムを紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *音響アレイ ,  通信制御 ,  鳥類 ,  生態学 ,  解析 ,  観察 ,  音声 ,  野生動物 ,  データ ,  データ収集 ,  無線LAN ,  音響学 ,  システム
準シソーラス用語： ネットワーク制御 ,  マイクロホンアレイ ,  ロボットセンシングシステム ,  音声データ ,  行動解析 ,  行動観察 ,  *鳥の歌 ,  *鳥類生態学 ,  野鳥

分類 (4件)： 計測機器一般  (AD02000X) ,  ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A) ,  音響測定  (BB03040R) ,  個生態学  (EE03020H)

引用文献 (7件)：

• Gage S. H. Farina, A. Ecoacoustics: The Ecological Role of Sounds. JohnWiley and Sons, 2017.
• C. K. Catchpole and P. J. B. Slater. Bird Song: Biological Themes and Variations. Cambridge University Press, 2008.
• K. Nakadai, H. G. Okuno, and T. Mizumoto. Development, Deployment and Applications of Robot Audition Open Source Software HARK. Journal of Robotics and Mechatronics, 27:16-25, 2017.
• R. Suzuki, S. Matsubayashi, K. Nakadai, and H. G. Okuno. HARKBird: Exploring acoustic interactions in bird communities using a microphone array. Journal of Robotics and Mechatronics, 27:213-223, 2017.
• Reiji Suzuki, Shinji Sumitani, Naren, Shiho Matsubayashi, Takaya Arita, Kazuhiro Nakadai, and Hiroshi G. Okuno. Field observations of ecoacoustic dynamics of a japanese bush warbler using an open-source software for robot audition hark. Journal of Ecoacoustics, 2:EYAJ46.

タイトルに関連する用語 (7件)： マイクロホンアレイ ,  ネットワーク制御 ,  鳥類 ,  歌 ,  行動 ,  観測 ,  構築