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J-GLOBAL ID：201802264600864709   整理番号：18A2020073

三陸サケ回帰率向上のための放流技術の開発 餌環境把握技術の開発

著者 (8件)： 澤田浩一 (水産研究・教育機構 水工研) ,  松裏知彦 (水産研究・教育機構 水工研) ,  向井徹 (北大 大学院水産科学研究院) ,  福田美亮 (水産研究・教育機構 国際水産資源研) ,  長谷川浩平 (北大 大学院水産科学研究院) ,  安部幸樹 (水産研究・教育機構 水工研) ,  佐々木系 (水産研究・教育機構 東北区水研) ,  山田雄一郎 (北里大 海洋生命科学)
資料名： 月刊海洋  (海洋)
巻： 50  号： 11  ページ： 511-518  発行年： 2018年11月01日 
JST資料番号： L0976A  ISSN： 0916-2011  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： サケの回帰率向上のためには,稚魚が降下する沿岸域が成長・生残に適した時期に放流し,稚魚の沿岸滞在期での減耗を減らす必要がある。そこで,放流適期を知るために,サケの餌となる動物プランクトンの体サイズ別密度を水温,塩分とともにモニタリングするための技術開発を行った。本稿ではその概要を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *生息環境 ,  *放流 ,  *サケ ,  岩手県 ,  母川回帰 ,  動物プランクトン ,  カイアシ類 ,  観測装置
準シソーラス用語： *餌料環境 ,  *種苗放流 ,  三陸沿岸 ,  多周波音響プロファイラー

分類 (4件)： 魚類  (FH02020K) ,  プランクトン  (FH02050R) ,  個体群生態学  (EE03030S) ,  海洋物理学一般  (DC06010K)

タイトルに関連する用語 (6件)： サケ ,  放流 ,  開発 ,  餌 ,  環境 ,  把握