文献

J-GLOBAL ID：201802266552324365   整理番号：18A0312123

実用化迫る自動運転 産官学の視点から 同志社大学における協調型自動運転に関する研究

著者 (2件)： 佐藤健哉 (同志社大) ,  三好博昭 (同志社大)
資料名： 日本機械学会誌  (Journal of the Japan Society of Mechanical Engineers)
巻： 121  号： 1191  ページ： 28-31  発行年： 2018年02月05日 
JST資料番号： F0228A  ISSN： 0021-4728  CODEN： NKGKA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 自動車の自動運転技術の実用化における課題を解決するために同志社大学が現在取り組んでいる研究開発事例を紹介した。初めに,自動運転システム実現における技術的課題として協調型ITSについて説明し,さらにその普及における経済的政策の重要性を指摘した。ついで,本大学が開発中の研究プロジェクトとして,ドライバ・イン・ザ・ループ,車載データ統合アーキテクチャ,LDMグローバルコンセプト,自律型モビリティシステム等を紹介した。本大学の研究開発の特色は,技術研究と社会科学研究を両輪として推進する文理融合研究である。

シソーラス用語： 実用化 ,  *自動運転 ,  産学協同 ,  システム ,  ITS【交通】 ,  データ融合 ,  交通政策 ,  *融合 ,  学校教育 ,  *研究開発
準シソーラス用語： モビリティ【交通】 ,  協調システム ,  大学教育 ,  *文理融合

分類 (1件)： 道路輸送・サービス一般  (TB01010O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 視点 ,  協調 ,  研究