抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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先に我々は,SMR(shingled magnetic recording)を採用したハードディスク装置(HDD:hard disk drive)において,誤り訂正に用いるLDPC(low-density parity-check)符号のパリティ検査情報を用いてAPP(a posteriori probability)復号器出力の復号信頼度である対数尤度比LLR(log-likelihood ratio)を調整することで繰返し復号の性能改善が得られることを示した。本稿では,調整対象のLLRにしきい値を設けて復号信頼度の高いLLRを調整することで繰返し復号の効果を高められることを明らかとしている。(著者抄録)