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J-GLOBAL ID：201802272667193130   整理番号：18A0455822

工学実証段階にきた核融合発電研究の現状と課題

著者 (1件)： 大野哲靖 (名古屋大 大学院工学研究科)
資料名： 中部電力株式会社技術開発ニュース  (中部電力技術開発ニュース)
号： 158  ページ： 3-4  発行年： 2018年02月 
JST資料番号： L1392A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・核融合発電研究の現状では,欧州のトカマク型磁場閉じ込め核融合装置JETと米国のTFTRの実験結果を比較。
・国際熱核融合実験炉ITER計画では,2005年に建設サイト決定から2025年に最初のプラズマ生成に向けた建設作業が順調に進行中。
・喫緊の課題として,トカマク型核融合装置の下部に設置され,反応生成物であるヘリウム及びプラズマ中の不純物減少を担っているダイバータにおける熱・粒子の制御について解説。

シソーラス用語： *発電 ,  状態 ,  問題 ,  トカマク ,  磁場閉込め ,  核融合炉 ,  研究用原子炉 ,  ダイバータ ,  制御
準シソーラス用語： ITER【実験炉】 ,  JET【核融合】 ,  *核融合発電 ,  現状 ,  国際熱核融合実験炉 ,  熱制御

分類 (2件)： 核融合装置  (BJ02083Z) ,  原子力発電  (NB03060Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 工学 ,  実証 ,  段階 ,  核融合発電 ,  研究 ,  現状