文献
J-GLOBAL ID:201802276603617744   整理番号:18A0494732

OSSコミュニティにおける開発者の活動継続性を理解するためのPoliteness分析

An Politeness Analysis for Understanding Continuous Activities of Developers in OSS Communities
著者 (5件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 2-11 (WEB ONLY)  発行年: 2018年01月15日 
JST資料番号: U0452A  ISSN: 1882-7764  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
オープンソースソフトウェア(OSS)開発はオンラインでの非対面コミュニケーションを通じた協調作業を基本とする。OSSコミュニティに参加する開発者が快適に継続的に活動を行うためには,開発者がお互いを配慮するためのコミュニケーション上の工夫(本研究におけるPoliteness)が必要になると考えられる。本研究では,Politenessを定量化するためのツールを用いて,OSS開発における膨大な量のコミュニケーションデータからPolitenessを数値化し,開発者のPolitenessと活動継続性との関係を分析する。Apache HTTP ServerおよびPythonプロジェクトを対象とするケーススタディを行った結果,開発者自身のPolitenessと活動継続性には一定の関係があることを確認した。本研究で得られた知見は,開発者の離脱を予防・阻止するための方策を立案することに役立てることができる。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
人間機械系 
引用文献 (15件):
  • Bird, C., Gourley, A., Devanbu, P., Swaminathan, A. and Hsu, G.: Open Borders? Immigration in Open Source Projects, Proc. 4th Int’l Workshop on Mining Software Repositories (MSR ’07) (2007).
  • Zhou, M. and Mockus, A.: Developer Fluency: Achieving True Mastery in Software Projects, Proc. 18th ACM SIGSOFT Int’l Symp. Foundations of Soft. Eng. (FSE ’10), pp.137-146 (2010).
  • Zhou, M. and Mockus, A.: What Make Long Term Contributors: Willingness and Opportunity in OSS Community, Proc. 34th Int’l Conf. Soft. Eng. (ICSE ’12), pp.518-528 (2012).
  • Zhou, M. and Mockus, A.: Does the Initial Environment Impact the Future of Developers?, Proc. 33rd Int’l Conf. Soft. Eng. (ICSE ’11), pp.271-280 (2011).
  • Gharehyazie, M., Posnett, D. and Filkov, V.: Social Activities Rival Patch Submission For Prediction of Developer Initiation in OSS Projects, Proc. 2013 IEEE Int’l Conf. Soft. Maintenance (ICSM ’13), pp.340-349 (2013).
もっと見る

前のページに戻る