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J-GLOBAL ID：201802286667297335   整理番号：18A0057418

パラボラ集音マイクロホンと合成波形分離法による動機器の高効率状態監視・診断手法

著者 (7件)： 松山恵也 (水産大 院) ,  松田弦也 (トクヤマ) ,  太田博光 (水産大) ,  渡邉敏晃 (水産大) ,  徳永憲洋 (水産大) ,  椎木友朗 (水産大) ,  福井良輔 (水産大 院)
資料名： 日本機械学会評価・診断に関するシンポジウム講演論文集  (評価・診断に関するシンポジウム講演論文集)
巻： 16th  ページ： 60-64  発行年： 2017年11月29日 
JST資料番号： X0585B  ISSN： 2424-3027  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 稼働中の状態監視・診断対象設備に振動センサを直接設置することが困難な環境下,例えば回転体が高速で駆動している状態では危険が伴う場合も多い。上記のような環境下で複数の動機器の状態監視を高効率に行う手法として,単一のパラボラ集音マイクロホン(以下,パラボラマイクと略)と合成波形分離法を用いた手法を提案している。複数の動機器に対して単一のパラボラマイクと合成波形分離法を用いることで高効率な状態監視を実現している。これまで本手法の有効性を確認してきた。今回,本稿では化学プラント工場内に設置してある入力軸出力30[kW]の実機クーリングタワー減速機2台に本手法を適用し,その実用性を検証しその有効性を示している。(著者抄録)

シソーラス用語： 化学プラント ,  工場設備 ,  *冷却塔 ,  *減速装置 ,  *保守管理 ,  監視 ,  効率化 ,  *マイクロホン ,  波形 ,  複合音 ,  *異常診断
準シソーラス用語： *状態監視保全 ,  状態監視 ,  高効率 ,  *パラボラ集音マイクロホン ,  *合成波形分離法

分類 (2件)： 化学装置一般  (XB01010S) ,  音響変換器,その他の機器  (BB03060N)

タイトルに関連する用語 (7件)： パラボラ ,  マイクロホン ,  分離法 ,  高効率 ,  状態監視 ,  診断 ,  手法