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J-GLOBAL ID：201802287828397082   整理番号：18A1013892

対角配置共振素子をセルとする超広帯域トランスミットアレーについて

著者 (4件)： 大原英 (同志社大 大学院理工学研究科) ,  坂川幸太郎 (同志社大 大学院理工学研究科) ,  出口博之 (同志社大 大学院理工学研究科) ,  辻幹男 (同志社大 大学院理工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 118  号： 61(MW2018 10-17)  ページ： 19-24  発行年： 2018年05月17日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本論文では,単位セル内に異なる共振素子を対角配置したスロット結合パッチFSS(Frequency Selective Surface)を提案する。対角配置を用いることで素子間の距離が長くなり,素子形状の自由度も上がる。その結果,素子の通過域の拡大に繋がり,通過域内で位相推移量360°を実現するレンズを設計することが可能となる。さらに広帯域かつ低損失な通過域となるように,3種類のスロット結合パッチFSSを組み合わせたトランスミットアレーも提案し,その妥当性を数値的,実験的に検討している。(著者抄録)

シソーラス用語： *レンズアンテナ ,  共振器 ,  *広帯域 ,  *通信方式 ,  *アンテナ素子配列 ,  位相シフト
準シソーラス用語： 位相推移 ,  *周波数選択表面 ,  *超広帯域

分類 (1件)： アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 角 ,  共振素子 ,  セル ,  広帯域