特許
J-GLOBAL ID:201803003487272439
光触媒複合体とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-106889
公開番号(公開出願番号):特開2018-020310
出願日: 2017年05月30日
公開日(公表日): 2018年02月08日
要約:
【課題】環境に負荷をかけることなく環境汚染物質を高性能に吸着・分解できる光触媒複合体を提供する。【解決手段】リン酸カルシウムクラスターが存在する擬似体液中で調製した球状多孔質ヒドロキシアパタイトのスラリーと、酸化チタン微粒子ゾルとを、イオン性界面活性剤の不存在下で混合することで、球状多孔質ヒドロキシアパタイトからなる基材に酸化チタン微粒子が担持された光触媒複合体を得ることができる。なお、基材や光触媒の表面にイオン性界面活性剤は存在しない。擬似体液の組成は、Na+:18〜160mmol/L、K+:0.5〜4.5mmol/L、Cl-:20〜142mmol/L、HPO42-:1.2〜10.0mmol/L、Ca2+:1.0〜2.1mmol/Lである。【選択図】図12
請求項(抜粋):
リン酸カルシウムクラスターが存在する擬似体液中で調製した球状多孔質ヒドロキシアパタイトのスラリーと、酸化チタン微粒子ゾルとを、イオン性界面活性剤の不存在下で混合して、球状多孔質ヒドロキシアパタイトからなる基材に酸化チタン微粒子を担持させ、
前記擬似体液の組成が、
Na+:18〜160mmol/L、
K+:0.5〜4.5mmol/L、
Cl-:20〜142mmol/L、
HPO42-:1.2〜10.0mmol/L、
Ca2+:1.0〜2.1mmol/L
である、光触媒複合体の製造方法。
IPC (5件):
B01J 35/02
, B01J 37/04
, B01J 35/08
, B01J 27/18
, C01B 25/32
FI (6件):
B01J35/02 J
, B01J35/02 H
, B01J37/04 102
, B01J35/08 Z
, B01J27/18 M
, C01B25/32 P
Fターム (28件):
4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA04A
, 4G169BA04B
, 4G169BA37
, 4G169BA48A
, 4G169BB14A
, 4G169BB14B
, 4G169BC09A
, 4G169BC09B
, 4G169CA05
, 4G169CA10
, 4G169DA05
, 4G169EA04X
, 4G169EA04Y
, 4G169EB18Y
, 4G169EB19
, 4G169EC03Y
, 4G169EC17Y
, 4G169FA01
, 4G169FA02
, 4G169FB05
, 4G169FB08
, 4G169HA13
, 4G169HB01
, 4G169HC22
, 4G169HD03
, 4G169HE05
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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