特許
J-GLOBAL ID:201803007866072981

パラメータ設定プログラム、パラメータ設定方法、及びパラメータ設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  加藤 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-151411
公開番号(公開出願番号):特開2018-023187
出願日: 2016年08月01日
公開日(公表日): 2018年02月08日
要約:
【課題】本発明の課題は、周波数特性の仕様を満たす高効率の位相補償器の複数のパラメータを3次元の解空間に図示することを目的とする。【解決手段】上記課題は、2次補償器を有し、直流電圧を制御する電子回路に対する位相補償器の複数のパラメータを設定するパラメータ設定プログラムであって、前記電子回路を含む制御対象の伝達関数によって、共振周波数及び共振ゲインを算出し、前記電子回路に要求されるゲイン条件及びゲイン交差周波数における位相余裕条件を用いて、算出した前記共振ゲインを抑制する抑制用ゲイン特性を求め、前記複数のパラメータの一部を固定値に設定することで、パラメータ空間の次元を3次元へと低減させ、前記電子回路の回路定数のバラツキ毎に前記複数のパラメータの解空間を算出し、各解空間に共通する共通領域を3次元空間に射影する処理をコンピュータに行わせるパラメータ設定プログラムにより達成される。【選択図】図19
請求項(抜粋):
2次補償器を有し、直流電圧を制御する電子回路に対する位相補償器の複数のパラメータを設定するパラメータ設定プログラムであって、 前記電子回路を含む制御対象の伝達関数によって、共振周波数及び共振ゲインを算出し、 前記電子回路に要求されるゲイン条件及びゲイン交差周波数における位相余裕条件を用いて、算出した前記共振ゲインを抑制する抑制用ゲイン特性を求め、前記複数のパラメータの一部を固定値に設定することで、パラメータ空間の次元を3次元へと低減させ、 前記電子回路の回路定数のバラツキ毎に前記複数のパラメータの解空間を算出し、各解空間に共通する共通領域を3次元空間に射影する 処理をコンピュータに行わせるパラメータ設定プログラム。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  G05B 11/36
FI (2件):
H02M3/155 H ,  G05B11/36 501G
Fターム (17件):
5H004GA30 ,  5H004HA14 ,  5H004HB14 ,  5H004KA22 ,  5H004KA32 ,  5H004LA13 ,  5H004MA36 ,  5H004MA42 ,  5H004MA43 ,  5H730AS05 ,  5H730BB13 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05 ,  5H730FG12 ,  5H730FG25

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