特許
J-GLOBAL ID:201803019323143399

脳の島皮質活動抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-157238
公開番号(公開出願番号):特開2018-023586
出願日: 2016年08月10日
公開日(公表日): 2018年02月15日
要約:
【課題】脳波により島皮質の活動を観察可能にする。【解決手段】脳の島皮質活動抽出方法は、複数のEEG電極から脳波を収録する第1ステップと、被験者の脳構造に対応させて脳を複数の部位に分解したメッシュ状の三次元モデルを作成するとともに、被験者の脳・頭部構造画像と対応させてEEG電極の位置合わせを行う第2ステップと、前記三次元モデルの各脳部位の活動と位置合わせされたEEG電極における脳波分布の対応関係をモデル化して順モデルを作成する第3ステップと、fMRIにより測定した関心領域の情報と前記順モデルとを用いて、前記第1ステップで収録された脳波データを前記関心領域の脳活動に関連づける第4ステップとを備える。【選択図】図14
請求項(抜粋):
複数のEEG電極から脳波を収録する第1ステップと、 被験者の脳構造に対応させて脳を複数の部位に分解したメッシュ状の三次元モデルを作成するとともに、被験者の脳・頭部構造画像と対応させてEEG電極の位置合わせを行う第2ステップと、 前記三次元モデルの各脳部位の活動と位置合わせされたEEG電極における脳波分布の対応関係をモデル化して順モデルを作成する第3ステップと、 fMRIにより測定した関心領域の情報と前記順モデルとを用いて、前記第1ステップで収録された脳波データを前記関心領域の脳活動に関連づける第4ステップとを備えた ことを特徴とする脳の島皮質活動抽出方法。
IPC (3件):
A61B 5/16 ,  A61B 5/055 ,  A61B 5/047
FI (3件):
A61B5/16 ,  A61B5/05 380 ,  A61B5/04 322
Fターム (12件):
4C038PP03 ,  4C038PS03 ,  4C096AD14 ,  4C096DC28 ,  4C096DC35 ,  4C096DC36 ,  4C127AA03 ,  4C127DD01 ,  4C127DD02 ,  4C127GG11 ,  4C127GG15 ,  4C127KK03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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