特許
J-GLOBAL ID:201803020136805882

イリノテカンによる副作用の発生リスクの予測を補助する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  松田 一弘 ,  堀内 真 ,  山内 正子 ,  園元 修一 ,  山村 昭裕 ,  森川 聡 ,  富田 博行
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016000793
公開番号(公開出願番号):WO2016-132736
出願日: 2016年02月16日
公開日(公表日): 2016年08月25日
要約:
特定の遺伝子をコードする領域における一塩基多型を分析することによりイリノテカンによる副作用の発生リスクを予測するための簡便かつ効率的な手段を提供することを課題とする。 被検者から採取された生体試料中のゲノムDNA上に存在するAPCDD1L遺伝子、R3HCC1遺伝子、OR51I2遺伝子、MKKS遺伝子、EDEM3遺伝子、又はACOX1遺伝子をコードする領域における一塩基多型、又は該一塩基多型と連鎖不平衡若しくは遺伝的連鎖にある一塩基多型を分析し、一塩基多型としてバリアント型をホモとして有しているか、ヘテロとして有しているか、野生型をホモとして有しているかを判定し、イリノテカンによる副作用の発生リスクの予測を補助する。
請求項(抜粋):
被検者から採取された生体試料中のゲノムDNA上に存在するAPCDD1L遺伝子、R3HCC1遺伝子、OR51I2遺伝子、MKKS遺伝子、EDEM3遺伝子、又はACOX1遺伝子をコードする領域における一塩基多型、又は該一塩基多型と連鎖不平衡若しくは遺伝的連鎖にある一塩基多型を分析し、バリアント型をホモとして有しているか、野生型をホモとして有しているか、又はヘテロとして有しているかを判定し、イリノテカンによる副作用の発生リスクの予測を補助する方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12N15/00 A ,  C12Q1/68 A
Fターム (10件):
4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02

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