研究者
J-GLOBAL ID:201901018736429774   更新日: 2024年04月09日

小川 敦

オガワ アツシ | OGAWA Atsushi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (4件): 地域研究 ,  外国語教育 ,  言語学 ,  社会学
研究キーワード (9件): 社会言語学 ,  複言語主義 ,  多言語社会 ,  移民 ,  言語的人権 ,  ドイツ語学 ,  ルクセンブルク ,  言語政策 ,  言語社会学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2027 多言語社会ルクセンブルクにおける移民の社会統合のための言語教育政策研究
  • 2017 - 2023 ルクセンブルクにおける移民の子弟への識字教育支援 -社会経済的不平等解消のために
  • 2018 - 2022 自治体移民言語政策と言語認識に関する国際比較研究
  • 2015 - 2019 一貫教育における複言語能力養成のための人材育成・教材開発の研究
  • 2014 - 2017 ルクセンブルクにおける移民の言語的人権への配慮と言語教育政策
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論文 (24件):
  • 小川 敦. 研究ノート・ルクセンブルクにおける言語の多様性と統合をめぐる政治的な動き -ルクセンブルク語振興と早期複言語教育をめぐって-. 人文学共同研究プロジェクト2022『ヨーロッパ超域研究』. 2023. 4. 31-37
  • 小川 敦. 「ルクセンブルク語振興戦略」とその成立背景に関する一考察. エネルゲイア. 2022. 47. 29-50
  • 小川敦. ルクセンブルクの言語イデオロギーを再考する : 議会請願を手がかりに(研究ノート). 言語文化共同研究プロジェクト2021『批判的社会言語学の深化』. 2022. 56-65
  • 小川 敦. 第8章「ルクセンブルクの言語政策 多言語社会とドイツ語」. 大宮勘一郎・田中愼(編)シリーズ ドイツ語が拓く地平3『ノモスとしての言語』. 2022. 201-230
  • 小川 敦. 研究ノート:多言語社会ルクセンブルクにおける言語をめぐる言説 - 2015年国民投票の動きをヒントに -. 言語社会共同プロジェクト2021 ヨーロッパ超域研究. 2022. 3. 23-32
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MISC (7件):
  • 小川 敦. 書評「庄司博史(編)『世界の公用語事典』丸善出版」. 社会言語科学. 2023. 25. 2. 68-71
  • 小川 敦. ドイツとフランスの交差 ルクセンブルクから. 雑誌『ふらんす』2021年12月号 白水社(小門穗・熊谷哲哉「特集・ドイツ×フランス、文化の交差点 帰ってきたお隣どうし」. 2021. 11-12
  • 小門穂, 熊谷哲哉, 小川敦. ドイツ×フランスお隣どうし - 比較で学ぶことばと文化 -. 雑誌『ふらんす』2021年2月号 白水社. 2021
  • 小川 敦. 欧州言語共通参照枠(CEFR)と複言語主義. 柿原武史・仲潔・布尾勝一郎・山下仁(編著)『対抗する言語 日常生活に潜む言語の危うさを暴く』(三元社). 2021. 67-69
  • 小川 敦. 書評『帝国・国民・言語-辺境という視点から』平田雅博・原聖(編著). 歴史科学協議会『歴史評論』. 2018. 824. 2018年12月号. 95-97
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書籍 (4件):
  • ドイツ文化事典
    丸善出版 2020
  • 田原憲和・木戸紗織(編著)『ルクセンブルクを知るための50章』
    明石書店 2018
  • 平高史也・木村護郎クリストフ(編著)『多言語主義社会に向けて』
    くろしお出版 2017
  • 多言語社会ルクセンブルクの国民意識と言語 -第二次世界大戦後から1984年の言語法、そして現代-
    大阪大学出版会 2015
講演・口頭発表等 (20件):
  • 現代ルクセンブルクにおける言語教育をめぐる言説
    (言語教育エキスポ2023 2023)
  • 梁敏鎬「日韓共生のための言語景観から見る 多言語政策に関する研究」討論者
    (第13回次世代日本研究者研究会 2022)
  • ルクセンブルクにおける近年の言語をめぐる議論 -「国語」と早期複言語教育から
    (京都ドイツ語学研究会 2022)
  • 多言語社会ルクセンブルクにおける移民背景を持つ子へのドイツ語教育と課題
    (阪神ドイツ文学会 第233回研究発表会 シンポジウム「ウェルフェア・リングイスティクスと外国語教育--教育におけるインクルージョンはどうあるべきか」 2020)
  • 南チロルにおけるイタリア語系学校のCLILを用いたドイツ語教育 -ドイツ語系学校におけるイタリア語教育との比較において-
    (日本独文学会 2019年度春季研究発表会 2019)
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学位 (1件):
  • 博士(学術) (一橋大学)
経歴 (9件):
  • 2024/04 - 現在 法政大学 国際文化学部 准教授
  • 2023/09 - 現在 関西学院大学 文学部 非常勤講師
  • 2022/04 - 2024/03 大阪大学 大学院人文学研究科 言語文化学専攻 准教授
  • 2021/04 - 2024/03 関西学院大学 商学部 非常勤講師
  • 2023/04 - 2023/09 東京外国語大学 非常勤講師
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委員歴 (8件):
  • 2021/04 - 現在 阪神ドイツ文学会 幹事(企画)
  • 2021/04 - 現在 日本言語政策学会 理事(大会委員)
  • 2018/04 - 現在 ドイツ文法理論研究会 編集委員
  • 2014/04 - 現在 日本独文学会 ドイツ語学ゼミナール実行委員
  • 2014/06 - 2023/05 日本独文学会 データベース委員
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所属学会 (6件):
ドイツ文法理論研究会 ,  大阪大学言語文化学会 ,  京都ドイツ語学研究会 ,  阪神ドイツ文学会 ,  日本言語政策学会 ,  日本独文学会
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