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J-GLOBAL ID：201902237506167008   整理番号：19A0222636

ETC2.0プローブ情報を用いたボトルネック交通容量の推定手法の検討

A STUDY ON THE ESTIMATION OF CAPACITY AT EXPRESSWAY BOTTLENECKS USING THE ETC 2.0 PROBE DATA

著者 (4件)： 牧佑奈 (国土技術政策総合研) ,  後藤梓 (国土技術政策総合研) ,  大嶋一範 (国土技術政策総合研) ,  池田裕二 (国土技術政策総合研)
資料名： 土木計画学研究・講演集(CD-ROM)  (土木計画学研究発表会・講演集(CD-ROM))
巻： 58  ページ： ROMBUNNO.163  発行年： 2018年11月13日 
JST資料番号： X0119B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高速道路上におけるボトルネックは,渋滞を引き起こすことで,道路ネットワーク整備の進んだ現在でも大きな課題となっており,この対策を行うには交通容量を把握することが重要である。そこで本稿は,首都圏高速道路ネットワークにおけるボトルネックの交通容量を,車両感知器情報により把握するとともに,ボトルネックの速度低下量や急挙動発生頻度等の運転挙動パラメータをETC2.0プローブ情報から抽出した。そして,交通容量を目的変数とし,運転挙動パラメータ等を説明変数として表現する重回帰モデルを構築した。その結果,ボトルネック周辺では,非渋滞時であっても他の区間と比べて減速や急挙動が発生しやすい傾向にあり,それが交通容量と関係がある可能性が示された。(著者抄録)

シソーラス用語： データ ,  障害 ,  *交通容量 ,  *交通混雑 ,  回帰モデル ,  情報 ,  プローブ
準シソーラス用語： ETC2.0プローブ情報 ,  ビッグデータ ,  ボトルネック ,  *交通渋滞 ,  重回帰モデル

分類 (1件)： 道路交通騒音・振動  (TB01020Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： プローブ ,  ボトルネック ,  交通容量 ,  推定 ,  手法