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J-GLOBAL ID:201902240290997393   整理番号:19A0221259

AE技術を用いたエンドミル工具の刃先位置検出システムの構築と検証

著者 (4件):
資料名:
巻: 2018  ページ: 101-102  発行年: 2018年11月15日 
JST資料番号: L1257B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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マシニングセンタの段取り作業において,高精度に工具刃先位置を計測することは重要である。工具刃先位置計測器は,様々なものが開発されているが問題点も多い。本研究では,AE技術を用いたエンドミル工具の刃先位置の検出システムを構築し,実加工の環境下で工具刃先位置を計測し,計測精度の検証を行った。その結果,異なる工具間の仕上げ面段差は最大0.5μmとなり,使用したマシニングセンタの繰返し位置決め精度以下の値となった。また,目標切込み深さに対する誤差は約0.5μmであり,システムの全体の遅れ量から求めた補正値を用いることにより,高精度な加工が可能であることを検証した。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
フライス加工  ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器 

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