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J-GLOBAL ID：201902254833923115   整理番号：19A0895988

WPA2-EnterpriseモードのAPに対するフレーム注入を用いた負荷試験手法

A Frame Injection-based Stress Test Method to an AP in WPA2-Enterprise Mode

著者 (2件)： 竹田智洋 (徳島大 大学院先端技術科学教育部) ,  大平健司 (徳島大 情報セ)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 118  号： 480(SITE2018 68-87)  ページ： 287-294  発行年： 2019年02月28日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大学や企業などの組織において,WPA2-Enterpriseモードの無線LANアクセスポイント(以下,AP)が設置され,多数の無線LANクライアント(以下,端末)が接続されている.無線LANの帯域やAPの性能限界から無線LAN環境の更新が求められた際,既存環境や新環境に対し負荷試験を行い,性能を評価する必要が生じる.提案手法ではIEEE 802.11 Frame Injectionを用い,複数の端末の接続処理をエミュレートすることにより,複数の端末が一斉に特定のAPに対し接続を試みた際の,認証時の負荷を再現した.また評価実験では,提案手法による負荷と実際に複数端末を接続した際の負荷を比較・評価した.(著者抄録)

シソーラス用語： *無線LAN ,  無線伝送 ,  *クライアントサーバシステム ,  端局 ,  設備更新 ,  *負荷試験 ,  性能評価 ,  回線接続 ,  エミュレーション ,  *認証 ,  アクセス制御 ,  チャネルインタフェイス ,  IEEE規格 ,  プロトコル ,  コンピュータセキュリティ ,  *サイバー攻撃
準シソーラス用語： IEEE 802.11 ,  アクセスポイント ,  *インジェクション攻撃 ,  *コンピュータネットワークセキュリティ ,  ネットワーク環境 ,  ユーザ認証 ,  暗号プロトコル ,  仮想化 ,  企業ネットワーク ,  *脆弱性攻撃 ,  無線インタフェイス

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  データ保護  (JD01020V)

引用文献 (16件)：

• How to use packet injection with mac80211 https://www.kernel.org/doc/Documentation/networking/mac80211-injection.txt(2019年1月31日参照)
• 11ac wireless throughput testing and validation guide-Cisco https://www.cisco.com/c/en/us/support/docs/wireless-mobility/wireless-lan-wlan/212892-802-11ac-wireless-throughput-testing-and.html(2019年1月31日参照)
• Speedtest by Ookla-The Global Broadband Speed Test http://www.speedtest.net/(2019年1月31日参照)
• CARNet Wi-Fi Independent Test Results Access Points Comparison May 2015 http://ruckus-www.s3.amazonaws.com/pdf/other/carnet-wifi-test-results.pdf(2019年1月31日参照)
• RADIUS Server Load Testing-A Guide-BlazeMeter https://www.blazemeter.com/blog/radius-server-load-testing-a-guide(2019年1月31日参照)

タイトルに関連する用語 (4件)： Ap ,  注入 ,  負荷試験 ,  手法