特許
J-GLOBAL ID:201903001648507070

試料調製装置及び試料調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-173333
公開番号(公開出願番号):特開2019-049455
出願日: 2017年09月08日
公開日(公表日): 2019年03月28日
要約:
【課題】簡便で迅速な試料調製を行える試料調製装置及び試料調製方法を提供する。【解決手段】試料調製装置は、検出対象物に特異的に結合する物質で修飾されたビーズと前記検出対象物とを含む試料を所定の反応時間にわたって撹拌することと、前記検出対象物が結合したビーズと前記検出対象物が結合していないビーズとを含む試料を洗浄することと、洗浄後の前記検出対象物が結合したビーズと前記検出対象物が結合していないビーズとを含む試料を濾材に加えて前記検出対象物が結合したビーズを濾別によって取得することとを制御する制御回路と、前記濾材とを備える。前記検出対象物の短径をLとし、前記濾材の孔径をDFとし、前記ビーズの直径をDBとしたときに、L>DF>DB又はL+DB>DF>DBの関係が成り立つ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検出対象物に特異的に結合する物質で修飾されたビーズと前記検出対象物とを含む試料を所定の反応時間にわたって撹拌することと、 前記検出対象物が結合したビーズと前記検出対象物が結合していないビーズとを含む試料を洗浄することと、 洗浄後の前記検出対象物が結合したビーズと前記検出対象物が結合していないビーズとを含む試料を濾材に加えて前記検出対象物が結合したビーズを濾別によって取得することと を制御する制御回路と、 前記濾材と を備え、 前記検出対象物の短径をLとし、前記濾材の孔径をDFとし、前記ビーズの直径をDBとしたときに、L>DF>DB又はL+DB>DF>DBの関係が成り立つ、 試料調製装置。
IPC (5件):
G01N 33/543 ,  G01N 1/28 ,  G01N 1/04 ,  G01N 37/00 ,  G01N 33/537
FI (6件):
G01N33/543 501F ,  G01N1/28 J ,  G01N1/04 M ,  G01N37/00 102 ,  G01N33/543 541A ,  G01N33/537
Fターム (12件):
2G052AA28 ,  2G052AB16 ,  2G052BA21 ,  2G052DA06 ,  2G052EA05 ,  2G052ED05 ,  2G052ED16 ,  2G052FC02 ,  2G052FC11 ,  2G052FC15 ,  2G052GA09 ,  2G052GA29
引用特許:
審査官引用 (6件)
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