研究者

J-GLOBAL ID：200901051130193376 更新日: 2024年02月01日

下村匠

シモムラタクミ | Shimomura Takumi

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (2件)：構造工学、地震工学 , 土木材料、施工、建設マネジメント

競争的資金等の研究課題 (33件)：

2022 - 2025 外部環境適用型の実構造物の新規劣化予測技術の開発と総合的検証データの構築
2020 - 2023 次世代の社会基盤構造物の維持管理のための危険度総合評価システムの開発
2020 - 2023 鋼コンクリート複合構造の収縮・クリープ挙動に適用可能な構成モデルの開発
2019 - 2022 実空間・サイバー空間連携システムによるコンクリート構造物の環境劣化予測技術の開発
2015 - 2017 塩分がコンクリートの乾湿挙動に及ぼす影響の機構解明と水分移動モデルへの導入

全件表示

論文 (108件)：

大原涼平, 下村匠. シラン系表面含浸材によりひび割れ補修を行ったコンクリートの長期乾湿挙動. 土木学会論文集. 2023. 79. 11. n/a
蓑輪圭祐, 下村匠, 川端雄一郎, 藤井隆史, 富山潤. 屋外における環境作用がコンクリートの乾燥収縮に及ぼす影響に関する共通暴露試験と数値解析による検討. 土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造). 2021. 77. 4. 134-149
中村文則, 大原涼平, 山口貴幸, 下村匠. 沿岸域の地形条件を含めたコンクリート構造物の表面塩分の定量的評価手法の構築. 土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造). 2020. 76. 3. 189-208
工藤めい, 下村匠. コンクリート部材への水の浸透解析に基づくひび割れ幅の限界値の検討. プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集. 2019. 28. 139-144
小池耕太郎, 下村匠, 山口貴幸. 領域平均化概念に基づくコンクリート中の鉄筋腐食量推定法. コンクリート構造物の補修、補強、アップグレード論文報告集. 2019. 19. 199-204

もっと見る

MISC (78件)：

井向日向, 下村匠. RC部材のひび割れ幅の経時変化に及ぼす持続荷重と乾燥収縮の影響. コンクリート工学年次論文集(CD-ROM). 2022. 44
井向日向, 下村匠. 鉄筋コンクリート部材の引張剛性に及ぼす持続荷重と乾燥の影響. 土木学会論文集 E2(材料・コンクリート構造)(Web). 2021. 77. 4
中村文則, 山科裕海, 井向日向, 山口貴幸, 下村匠. 構造物外部から表面部における降雨・飛来塩分の移動過程の予測解析とその検証. コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集(CD-ROM). 2021. 21
QUANG Nguyen Ho, 中村文則, 井向日向, 山口貴幸, 下村匠. 降雨作用を受けるコンクリート構造物の表面・表層部の表面塩分量に関する実験. コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集(CD-ROM). 2020. 20
増田健, 田中豊, 加藤絵万, 川端雄一郎, 平川恭奨, 下村匠. エポキシ樹脂被覆PC鋼より線を用いたPC桁のPC桟橋上部工への適用性に関する検討. 土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM). 2020. 75th

もっと見る

特許 (3件)：

書籍 (1件)：

続材料劣化が生じたコンクリート構造物の構造性能
土木学会 2009 ISBN:9784810606881

講演・口頭発表等 (3件)：

Introduction of new JSCE guideline for intervention of existing concrete structures
(the 2018 fib Congress 2018)
Influence of through and surface cracks on transport of water vapor in concrete
(the 12th fib International PhD Symposium in Civil Engineering 2018)
Influence of initial defect of concrete due to bleeding on chloride ingress in RC member
(the 7th International Conference of Asian Concrete Federation 2016)

学歴 (2件)：

1988 - 1990 東京大学大学院工学系研究科土木工学専攻
- 1988 東京大学工学部土木工学科

学位 (1件)：

博士(工学) (東京大学)

経歴 (5件)：

2013/11/01 - 現在長岡技術科学大学教授
2007/04/01 - 2013/10/31 長岡技術科学大学准教授
1995/04/01 - 2007/03/31 長岡技術科学大学助教授
1993/11/01 - 1995/03/31 東京大学講師
1992/02/16 - 1993/10/31 東京大学助手

受賞 (4件)：

2018/06 - 土木学会田中賞(論文部門) 連続繊維ロープを用いた既設鉄筋コンクリート橋脚の耐震補強法の補強効果算定式の提案
2016/06 - 土木学会田中賞(論文部門) 塩害劣化したプレテンション式PC桁の載荷試験と解析による耐力評価手法の検討
2014/05/21 - プレストレストコンクリート工学会論文賞
1996/05 - 土木学会論文奨励賞微視的機構に基づくコンクリートの乾燥収縮モデル

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM