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J-GLOBAL ID:200902229061158935   整理番号:09A0414086

バイオマス構成多糖の分解過程における担子菌Phanerochaete chrysosporiumのセクレトーム解析

著者 (5件):
資料名:
巻: 59th  ページ: ROMBUNNO.PK029  発行年: 2009年 
JST資料番号: L1221B  ISSN: 1349-0532  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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担子菌Phanerochaete chrysosporiumを竹およびその主要な構成多糖であるセルロース,キシラン,デンプンとそれを混合した各モデル培地で培養し,それぞれの場合について菌体外に分泌されたタンパク質を網羅的に解析したところ,竹を炭素源とした場合の分泌タンパク質のパターンは主要構成糖を混合したモデル培地と同様な挙動を示した。また,キシランおよびデンプンの存在が分解酵素の生産分泌に与える影響を比較したところ,キシランの添加によりキシランの分解に関わる酵素だけでなく,セルロース分解やその他植物細胞壁成分を分解する酵素について分泌が促進し,一方,デンプンの添加により菌体細胞壁成分を分解する酵素の分泌を促進することが明らかとなった。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
菌体の生産  ,  多糖類  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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