抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電力市場の自由化や環境意識の高まりに伴い,分散化電源(DG)によるコジェネレーションシステム(CGS)導入の動きが高まっている。だが,今後CGSの普及・拡大が進むかどうかは,大きく変動する燃料価格に依存する。本稿では,天然ガス価格が,不確実の変動する状況下で日本の標準的なCGSを導入する際のリスクをリアル・オプションアプローチによって評価した。更に,DGの運転パターンの最適化を行い最適投資戦略を導出し,売電が可能な場合の投資水準の変化,売電価格の不確実性の影響についても検討した。そして,燃料価格が,不確実に変動する状況では,その変動の大きさによって,CGSの投資水準や多段階投資することによる柔軟性の価値が異なること,更に,売電が可能な場合,直接投資戦略リスクを減らせる可能性があることなどが示された。