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J-GLOBAL ID:200902237670709932   整理番号:08A0682732

コンピュータトモグラフィ法と組み合わせたレーザビームマイクロフォンを用いた均一位相分布音場の可視化

Visualization of sound field with uniform phase distribution using laser beam microphone coupled with computerized tomography method
著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 295-299 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: Z0931A  ISSN: 1346-3969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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振動膜を用いる音波検出法は非常に高感度であるが測定のために音場に置かれることによりそれ自体が音場を乱してしまうので近接音場などの高精度測定にとって致命的問題である。最近光の回折効果を利用したレーザビームマイクロフォン(LBM)と称する音波検出器が開発された。LBMでは音波によって生じる屈折率の微小変化を光の回折効果として検出するので音場を乱さずに測定可能である。このLBMとコンピュータトモグラフィ(CT)法を組み合わせて位相と振幅分布を可視化する再生音場可視化(LBM-CT)実現を最終目標とし,本稿ではその可能性研究として均一位相分布で振幅分布のみを可視化する実験を行った。実験では20kHzの音波を用いて光回折信号を検出した。この実験結果,静電マイクロフォンで測定した振幅分布とLBM-CT法による振幅分布は一致し,この方法が均一位相分布音場の可視化に有用であることを確認した。LBMの改善と位相および振幅分布可視化が次の課題である。
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