抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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イオン液体とは常温で液体状態をとる塩であり,通常の分子性液体ではもち得ないさまざまな物性を呈することから新奇な液体として基礎・応用の両面から活発な研究が続けられている。蒸気圧が極端に低く真空と界面を形成する,同等の極性を有する分子性液体と混和せずに界面を形成する,などそのユニークな性質はバルクや表面・界面において形成される微視的局所構造に起因するものと考えられている。構造化学という観点からは,秩序形成およびそのメカニズムにおいて液晶と類似する点も多いのではないだろうか。本稿では,イオン液体の興味深い物性を紹介した後,そのバルクや表面・界面における特異な微視的構造との関連性について紹介する。(著者抄録)