抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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音響モデルの効率的な教師なし適応を目的として提案し話者適応においてその効果を示した教師なしクロスバリデーション適応法について,さらに諸条件において評価を行なう。提案手法はこれまでに15分程度の音声データに対する話者適応ではその効果が示されたが,数分程度の比較的短い音声データではその効果は評価がされていなかった。また話者適応以外のケースにおける提案手法の応用についても確かめることが課題となっていた。そのため本実験では短時間の発話データを用いた話者適応,およびタスク適応へ提案手法を応用して単語誤り率や演算時間について評価を行う。結果,話者適応では短時間の適応音声に対しても提案法は従来法と比べ低い単語誤り率であり,タスク適応においても全ての実験条件において提案法が従来法を上回った。また話者適応では20-fold教師なしCV適応法提案法の計算時間は従来法のおよそ3倍であった。(著者抄録)