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J-GLOBAL ID:200902271952792399   整理番号:09A0982967

metaトポロジカルリンカーをもつ五重項ジカルベン及びジニトレンのランダム配向高スピン電子スピン共鳴分光法及び包括的スペクトル解析 有機合成ガラス中の微細構造ESRスペクトルにおける特異的スペクトル線広がりのオリジン

Random-Orientation High-Spin Electron Spin Resonance Spectroscopy and Comprehensive Spectral Analyses of the Quintet Dicarbene and Dinitrene with meta-Topological Linkers: Origins of Peculiar Line-Broadening in Fine-Structure ESR Spectra in Organic Rigid Glasses
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巻: 113  号: 34  ページ: 9521-9526  発行年: 2009年08月27日 
JST資料番号: C0334B  ISSN: 1089-5639  CODEN: JPCAFH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高スピン化学において,ランダム配向ESR分光法は凍結ガラス中の高スピン分子種のスピンハミルトニアンパラメータを得るための容易で有力な方法である。1967年に有機ガラス中ランダム配向微細構造(FS)ESRが報告されて以来確立されてきているが,多くの場合FS ESRスペクトルにスペクトル線広がりがあり,キイとなるFS遷移を遮蔽する障害となる。本研究ではその線広がりのオリジンを,2-MTHFガラス中最初に研究された五重項有機化合物のm-フェニレンビス(フェニルメトレン)(m-PBPM)のについて包括的スペクトル解析から考察した。有機ガラス中の光分解により生成する高スピンオリゴカルベンまたはオリゴニトレンについて認められる線広がりの微視的オリジンを提案した。
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分類 (2件):
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脂肪族化合物一般  ,  有機化合物のEPR 
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