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J-GLOBAL ID:200902278908970993   整理番号:09A0345472

プレキシンC1とプレキシンD1のR-Ras GAP活性のRnd GTPアーゼのための異なる必要条件

Different Requirement for Rnd GTPases of R-Ras GAP Activity of Plexin-C1 and Plexin-D1
著者 (4件):
資料名:
巻: 284  号: 11  ページ: 6743-6751  発行年: 2009年03月13日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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RndサブファミリーGTPアーゼの中で,マウスプレキシンD1がR-RasGAP活性にRnd2を特異的に要求し,細胞外マトリックス(ECM)媒介性細胞移動を阻害することを証明した。Rnd2はプレキシンD1の細胞質ドメインに結合し,C1ドメインを含むN末端領域とC2ドメインを含むC末端領域間の相互作用を妨害し,R-Ras GAP活性と細胞移動を阻害することを示唆した。対照的にプレキシンC1はR-Ras GAP活性と細胞移動阻害にRndサブファミリーを必要としなかった。Rnd2 shRNAと構成的に活性化したR-Rasが,Sema3Eによる皮質ニューロンの軸索成長阻害を抑制した。プレキシンD1とRnd2の会合は,COS7細胞でのプレキシンD1のR-Ras GAP活性の発現に必須であり,プレキシンD1-Rnd2複合体によるR-Ras不活性化は皮質ニューロンにおける軸索伸長のSema3E誘導性阻害に必要なことを示唆する。プレキシンサブファミリーR-Ras GAP活性制御はRndサブファミリーGTPアーゼ依存性において異なることを明らかにした。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  生物学的機能 

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