文献
J-GLOBAL ID:200902280682265102   整理番号:08A0378073

SELinuxの不要なセキュリティポリシの削減手法の提案

Proposal of a Method to Cut Redundant Security Policy of SELinux
著者 (3件):
資料名:
巻: 2008  号: 21(DPS-134 CSEC-40)  ページ: 37-42  発行年: 2008年03月06日 
JST資料番号: Z0031B  ISSN: 0919-6072  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
SELinuxを導入する際は,汎用的なセキュリティポリシを適用することが多く,必要以上の権限を許可する可能性がある。また,誤って拒否ログから必要以上の権限を許可してしまった場合,SELinuxはこれを見つけることが困難である。そこで,必要以上に与えてしまったセキュリティポリシを自動的に発見し,システム管理者に削除を提案する手法を提案する。本手法は,カーネルで使用したポリシを取得し,実施中のポリシとの差分を取得することで実現されている。本稿では,SELinuxのポリシの問題点を明らかにし,この問題に対する対策を検討した。また,この対策を実現するシステムの設計を示す。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
オペレーティングシステム  ,  データ保護 
引用文献 (10件):
  • LOSCOCCO, P. Integrating Flexible upport for Security Policies into the Linux Operating ystem. Proceeding 10th USENIX Conference (FREENIX Track) 2001. 2001
  • みずほ情報総研株式会社. 電子政府で利用する情報システムへのセキュリティ機能を強化したOSの適用可能性等に関する調査研究報告書. 内閣官房情報セキュリティセンター (NISC) 調査研究. 2006, 18
  • CHAVEZ, T. R. A Look at Linux Audit. Linux-World Conference & Expo, 2006. 2006
  • PEBENITO, C. Reference Policy for Security Enhanced Linux. SELinux Symposium 2006. 2006
  • 中村雄一. Security-Enhanced Linux のアクセス制御ポリシ設定の簡易化. 暗号と情報セキュリティシンポジウム (SCIS2003) 予稿集. 2003, II, 831-836
もっと見る
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る