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J-GLOBAL ID:200902284072932609   整理番号:08A1180407

Sanbagawa変成岩地帯からの剥離型侵食-関連された鉱脈内方解石の安定な同位元素組成(δ13C,δ18O)における変化

Variations in stable isotope compositions (δ13C, δ18O) of calcite within exhumation-related veins from the Sanbagawa metamorphic belt
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資料名:
巻: 103  号:ページ: 361-364 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: G0150B  ISSN: 1345-6296  CODEN: JMPSCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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日本の関東山脈の長瀞における,Sanbagawa変成岩により宿主された鉱脈内の方解石の安定な同位元素組成は,剥離型侵食 中の流体の移動に対する,剥離型侵食中における流体の移動に関する手がかりを与えた。母岩方解石は,+14.5~+16.5 0/00 (V-SNOW)にわたる,ほとんど均質なδ<sup>18</sup>O値および-12.1~+1.3 0/00 (V-PDB)にわたる広いδ<sup>13</sup>Cを示している。剥離型侵食関連された鉱脈内の方解石のδ<sup>13</sup>C値は同様に広い変化をもち,またΔ<sub>host-vein</sub>値が鉱脈厚さおよび集合組織に依存して変化する。薄い伸びた結晶鉱脈は,母岩方解石(Δ<sub>host-vein</sub><±20/00)のものと接近したδ<sup>13</sup>C値をもつ方解石を含む。対照的に,厚いゴツゴツした鉱脈内の方解石粒は,母岩により,大きな変化を伴う,均質なδ<sup>13</sup>C値をもつ。封じられたクラックの後者タイプは,域流体流動の主要な経路として演じている。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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各種鉱物一般  ,  変成岩 
引用文献 (10件):

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