抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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「アナロジー(類推)ゲーム」を通して,概念生成プロセスを観察・測定し,そのプロセスにおける思考と動作の間に一定の関係性を見出し,概念生成のメカニズムを探った。具体的には,まず,関連研究に触れつつ,アナロジーゲームコンセプト(KJ法に近い考え方で,所与の複数の単語カードを束ねていく単純なゲーム)およびルールを説明した。次いで,具体的な分析方法(作業履歴データの特徴的なパターン抽出)について述べ,実験結果を,1)行動情報量(集中度)と所要時間,2)行動情報量(移動距離)の時間,について分析し,プレイヤーが「速攻型」と「熟慮型」の2タイプに分類できること,時系列分析によって,思考プロセスに一定の特徴がみられたこと(初期と後期では様々な単語に注意が向けられ,中期では特定の単語に注意が集中する),動作プロセスにおいて2つのパターンを確認したこと(「水平的思考」→「垂直的思考」,「垂直的思考」→「水平的思考」),等のことについて報告した。