抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年,多くの工場において生産方式が多品種少量生産へと移り変わっている。多品種少量生産では,品種や工程の数に対応して作業工程や作成するマニュアルが増加するため,製品やマニュアルの作成負担を軽減することが望まれている。マニュアルとしてCGによる作業動作を提示することで,作業者は作業の様子を様々な位置視点から見ることができ,作業の詳細を知ることができる。本研究では,CGマニュアルに用いる,道具を扱うといった作業を行う動作を簡単な入力で生成することを目的とする。動作の生成には,入力作業が少なく,計測データを必要としない逆運動学による手法を用い,道具の扱い方に注目した動きの制約を加えた逆運動学の解法によって,作業動作の生成手法を提案する。(著者抄録)