抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水イオンクラスターイオンの同位体効果と温度依存性を解析するために,少ないビーズ数で核の量子効果を取り込める4次トロッター展開の補正を従来の経路積分分子動力学(PIMD)法に組み込んだ。我々の方法では,莫大なビーズ数を必要とする極低温でも量子効果を十分に取り入れることができる。本研究では,H
3O
2-およびH
5O
2+の同位体効果の温度依存性について解析した。(著者抄録)