特許
J-GLOBAL ID:200903007184925303

放電ランプ管、その製造方法及び誘電体バリア放電ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-175253
公開番号(公開出願番号):特開2006-147524
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 放電ガラス管の製造コストが低減でき、しかも強度向上が図れる放電ランプ管の製造方法を提供する。【解決手段】 ガラス管の一端をビーズ材を介さずに熱封着し、ガラス管の封止端部とは反対側の開放端部から耐熱細棒を当該ガラス管における封止端部から目的のランプ長だけ離れた部分に達するまで挿入し、耐熱細棒が挿入されている状態で、ガラス管における目的のランプ長だけ離れた部分を加熱して当該部分のガラス管を溶融させ、その表面張力によって肉溜り部を形成させ、耐熱細棒をガラス管の開放側端部から抜き取り、ガラス管の開放側端部から内部の空気を真空排気し、ガラス管の内部に放電媒体を注入し、ガラス管における肉溜り部よりも開放端部寄りの直外側の部位を加熱して当該肉溜り部を残す形でガラス管の余剰部を切り離し、ガラス管の肉溜り部を熱封着して放電ランプ管を製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガラス管の両端それぞれを、当該ガラス管そのものの肉材により、かつ当該ガラス管の肉厚よりも厚い肉厚の熱封着部を外に凸になる形状に形成して封止したことを特徴とする放電ランプ管。
IPC (3件):
H01J 61/36 ,  H01J 9/24 ,  H01J 65/00
FI (3件):
H01J61/36 B ,  H01J9/24 C ,  H01J65/00 B
Fターム (6件):
5C012EE10 ,  5C043AA14 ,  5C043CC11 ,  5C043CD01 ,  5C043DD03 ,  5C043DD11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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