特許
J-GLOBAL ID:200903017410743146
海産魚類の寄生虫症予防及び治療方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-356671
公開番号(公開出願番号):特開2006-306834
出願日: 2005年12月09日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】魚類に薬効成分が残留するような心配がなく、環境水を汚染することもなく、しかも魚類に及ぼす影響も少ない寄生虫症の予防・治療方法を提供する。【解決手段】寄生虫の生存に必須である金属イオンを除去した海水又は人工海水で水浴させることを特徴とする海産魚類の寄生虫症予防及び/又は治療方法である。海水又は人工海水から除去する、寄生虫の生存に必須の金属イオンとしては、ナトリウムイオン、カリウムイオン、カルシウムイオン、マグネシウムイオンのいずれか1種以上が好ましく、カルシウムイオン及びマグネシウムイオンの両イオンを除去するのが特に好ましい。さらに、金属イオンの除去による浸透圧の低下を補正した海水又は人工海水を用いるのが好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
寄生虫の生存に必須である金属イオンを除去した海水又は人工海水で水浴させることを特徴とする海産魚類の寄生虫症予防及び/又は治療方法。
IPC (5件):
A61K 35/08
, A61P 33/00
, A61P 33/14
, A61K 31/19
, A61K 31/198
FI (5件):
A61K35/08
, A61P33/00 171
, A61P33/14
, A61K31/19
, A61K31/198
Fターム (12件):
4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BA06
, 4C087NA14
, 4C087ZB37
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206DA07
, 4C206FA55
, 4C206NA20
, 4C206ZB37
, 4C206ZC80
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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