特許
J-GLOBAL ID:200903024875435371
プロセス間相互排除機能を備えたマルチプロセッサ計算機システム
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-106813
公開番号(公開出願番号):特開平9-293058
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】複数のプロセスが共有するデータにアクセスする際、相互排除のために発生するプロセスの実行中断時間に、別な処理を割り当て、プロセッサの利用効率を向上させる。【解決手段】相互排除用データ格納手段と、危険領域の開始を指定する相互排除開始指示手段と、危険領域の終了を指定する相互排除終了指示手段を設け、相互排除を必要とする命令列を一つの危険領域手続きにまとめ、該危険領域手続きの命令列を格納してある先頭アドレスを該相互排除開始指示手段に指定できるようにし、プロセスが危険領域を実行できない時には、該危険領域手続きの先頭アドレスを該相互排除用データ格納手段に保存しておき、後に実行可能になったときに該危険領域手続きの命令列を実行することによって、プロセスが危険領域を実行できない際でもプロセスの実行を中断しない。
請求項(抜粋):
メモリを共有する複数のプロセッサと、メモリの読み書きを一つの命令で実行できる不可分なメモリ読み書き手段と、命令列の範囲を指定する相互排除開始指示手段と相互排除終了指示手段と、危険領域手続きの命令列を格納する領域の先頭アドレスを保存するアドレス保存手段と、数を記録しておくためのカウンタ値格納領域を持ち、該カウンタ値に対して1を加算する手段と、1を減算する手段と、該カウンタ値を1に初期化する手段を備えたカウント手段とを持ち、該カウンタ値を1に初期化した後、該相互排除開始指示手段に於いて、危険領域手続きの命令列を格納した領域の先頭アドレスを指定し、該カウンタ値から1を減算し、該カウンタ値が0以上ならば、指定した手続きの命令列を実行し、該カウンタ値が負ならば、危険領域手続きの先頭アドレスを該アドレス保存手段によって保存し、該相互排除終了指示手段に於いて、該カウンタ値を1を加算し、該カウンタ値が0以下ならば、該アドレス保存手段に保存した手続きの先頭アドレスに格納している命令列を実行し、該相互排除開始指示手段と該相互排除終了指示手段は、不可分なメモリ読み書き手段によって、一つのプロセッサのみが実行することを保証したことを特徴とするプロセス間相互排除機能を備えたマルチプロセッサ計算機システム。
IPC (2件):
G06F 15/16 430
, G06F 9/46 360
FI (2件):
G06F 15/16 430 B
, G06F 9/46 360 E
前のページに戻る