特許

J-GLOBAL ID：200903026418998886

紫外発光長残光蛍光体

発明者： 細梅 雅史 ,  戸田 健司 ,  上松 和義 ,  佐藤 峰夫
出願人/特許権者： 国立大学法人 新潟大学
代理人 (3件)： 牛木 護 ,  吉田 正義 ,  清水 栄松
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2006312832
公開番号（公開出願番号）：WO2007-034609
出願日： 2006年06月27日
公開日（公表日）： 2007年03月29日
要約：

蛍光体の励起源となる紫外線を長残光で発し、長残光を示さない蛍光体の組み合わせによって白色や多色の残光を可能とするための、新規の紫外発光長残光蛍光体を提供する。本発明の紫外発光長残光蛍光体は、X3Z2Si6O18(Xはアルカリ土類金属元素、Zは希土類金属元素)にCe3+をドープしてなる。アルカリ土類金属元素としてはSr、希土類金属元素としてはLaが好ましい。Ce3+の濃度が0.5〜50モル%となるように添加するのが好ましい。

請求項（抜粋）：

X3Z2Si6O18(Xはアルカリ土類金属元素、Zは希土類金属元素)にCe3+をドープしてなることを特徴とする紫外発光長残光蛍光体。

IPC (1件)：

C09K 11/79

FI (1件)：

C09K11/79

Fターム (6件)：

4H001CA04 ,  4H001XA08 ,  4H001XA14 ,  4H001XA38 ,  4H001XA57 ,  4H001YA58

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 蓄光性蛍光体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-004984   出願人：根本特殊化学株式会社