特許
J-GLOBAL ID:200903029889688088

誘導電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-285284
公開番号(公開出願番号):特開平6-113493
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 ロータの回転ムラを低減する場合において、漏れ磁束の発生を抑制し、誘導電動機の効率及びトルクのダウンを防止する。誘導電動機の冷却を効率よく行い、コイルや鉄心の絶縁破壊の恐れを解消する。【構成】 ステータ1のコイル収容スロット10の内周側に歯部13を形成し、該歯部13の間をローター側への磁束を通しやすく配向されたケイ素鋼板積層体15で塞ぐ(a)。ステータ1のコイル収容スロット10の内周側を塞ぐ接続部16を形成し、再溶融あるいは加工歪の導入により、その部分の透磁率を低下させる(b)。冷却は、スロット側面をコイルごと密閉し、スロット内に冷却液を流通させることにより行う。
請求項(抜粋):
ステータのコイル収容スロットの内周側を、ローター側への磁束を通しやすく配向された積層体で塞いだことを特徴とする誘導電動機。
IPC (3件):
H02K 1/26 ,  H02K 1/32 ,  H02K 9/19
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-289746
  • 特開昭61-010937
  • 特開昭63-043543
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