特許
J-GLOBAL ID:200903061251948350

FRP製バット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186322
公開番号(公開出願番号):特開平6-182010
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、野球やソフトボールに使用するFRP製バット(繊維強化プラスチック製バット)特有の打球時に生じる手の痺れや響きを防止し改善することを目的になされたものである。【構成】 FRP製バット1において、打球時の手の痺れや響きを防止するために、該FRP製バット1のグリップエンド2から略30cmまでの位置に相当するグリップ部3の曲げ剛性を略10×105 Kg/cm2 以上になるように設定するために、グリップ部3のFRP層6の肉厚をシャフト部4から打球部5に連なる部分の肉厚よりも厚く形成したり、FRP層6に十文字形状や一文字形状やマルチフィレット形状等の補強部7、8、9を形成したしたことを特徴とするFRP製バットである。
請求項(抜粋):
FRP製バットにおいて、打球時の手の痺れや響きを防止するために、グリップエンドから略30cmまでの位置に相当するグリップ部の曲げ剛性を略10×105 Kg/cm2 以上になるように設定したことを特徴とするFRP製バット。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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