特許
J-GLOBAL ID:200903095834563904

野球またはソフトボール用バット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-042381
公開番号(公開出願番号):特開2001-224725
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 高い反発特性を有すると同時に十分な強度を有する野球またはソフトボール用バットを提供する。【解決手段】 打球部を備える野球またはソフトボール用バットであって打球部は低剛性部3と第1および第2の高剛性部4と中剛性部8とを含む。高剛性部4はバットの長軸と垂直な円周方向に沿って低剛性部3を挟むように配置され、低剛性部の変形荷重より大きな変形荷重を示す。中剛性部8はバットの長軸と垂直な円周方向に沿って、低剛性部3から見て第1および第2の高剛性部4よりさらに離れた領域に位置し、低剛性部3の変形荷重より大きく、かつ、高剛性部4の変形荷重より小さい変形荷重を示す。第1および第2の高剛性部4と中剛性部8とはバットの円周方向断面において、低剛性部3から見て中心角が90°以下となる領域に配置されている。
請求項(抜粋):
打球部を備える野球またはソフトボール用バットであって、前記打球部は、低剛性部と、前記バットの長軸と垂直な円周方向に沿って前記低剛性部を挟むように配置され、前記低剛性部の変形荷重より大きな変形荷重を示す第1および第2の高剛性部と、前記バットの長軸と垂直な円周方向に沿って、前記低剛性部から見て前記第1および第2の高剛性部よりさらに離れた領域に位置し、前記低剛性部の変形荷重より大きく、かつ、前記第1および第2の高剛性部の変形荷重より小さい変形荷重を示す中剛性部とを含み、前記バットの円周方向断面において、前記第1および第2の高剛性部と前記中剛性部とは、前記低剛性部から見て中心角が90°以下となる領域に配置されている、野球またはソフトボール用バット。

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