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J-GLOBAL ID：201002209285779200   整理番号：10A0235540

循環型社会を目指して-廃棄物マネジメント学の役割について-

著者 (1件)： 藤原健史 (岡山大 廃棄物マネジメント研究セ)
資料名： EICA  (EICA)
巻： 14  号： 4  ページ： 19-20  発行年： 2010年03月15日 
JST資料番号： L0678B  ISSN： 1342-3983  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 岡山大学には廃棄物の学術研究機関として廃棄物マネジメントセンターが設置されている。この起案は廃棄物マネジメントに特化した組織と位置づけられ,発足以来アジア・太平洋地区の廃棄物研究・研修期間になることを目指してきた。本稿では環境マネジメント学の役割に就いて考えながら,このセンターの研究に就いて紹介した。廃棄物マネジメントではその内容を廃棄物つの流れに沿って分析すると,発生,流れ,保管,設計に分けられるが,生産物の流れの接点まで含めて論議する必要がある。本講演を1)初めに,2)廃棄物マネジメントとは,3)各論(家計消費を踏まえた家庭ごみ発生量の推計,廃棄物マネジメントシステムの多面的評価,長期ビジョンと総合システム評価に基づいた技術選択,海外での廃棄物マネジメント協力)に分けて論じた。

シソーラス用語： 岡山県 ,  大学 ,  *社会 ,  廃棄物 ,  *環境工学 ,  *廃棄物処理 ,  製品 ,  発生 ,  物的流通 ,  保管 ,  家計 ,  家庭ごみ ,  システム評価 ,  指導 ,  環境保全 ,  原価 ,  *循環型社会 ,  廃棄物工学 ,  発生源 ,  環境コスト
準シソーラス用語： 環境保全コスト ,  技術指導 ,  生産物 ,  物流

分類 (1件)： 廃棄物処理一般  (SC05010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 循環型社会 ,  廃棄物 ,  マネジメント ,  役割