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J-GLOBAL ID：201002238870813235   整理番号：10A0586671

REBCO超電導線材の交流過電流通電特性

著者 (8件)： 児島健太郎 (早稲田大) ,  百足弘史 (早稲田大) ,  WANG Xudong (早稲田大) ,  植田浩史 (早稲田大) ,  石山敦士 (早稲田大) ,  大屋正義 (住友電気工業) ,  大松一也 (住友電気工業) ,  藤原昇 (ISTEC-SRL)
資料名： 低温工学・超電導学会講演概要集  (低温工学・超電導学会研究発表会講演概要集)
巻： 82nd  ページ： 29  発行年： 2010年05月12日 
JST資料番号： G0564B  ISSN： 0919-5998  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 66 kV系統超電導ケーブルの開発において,最大で31.5kArms,2sの短絡事故電流が想定されており,超電導線材が劣化・焼損する恐れがある。そのため各素線に流れる短絡事故電流による線材の特性劣化や焼損しない電流の限界値を調査し,想定した事故電流に対する裕度を評価しておく必要がある。今回は,開発した計算機シミュレータ(1)を用いてケーブル超電導層の素線に流れる短絡事故電流を求めた。そして,シミュレーションと同じ波形の電流を超電導線材に実際に通電し,電流のピーク値(Ipeak)をパラメータに特性劣化までの裕度について調べた。またピーク値を変化させずに30回連続で通電し,経年劣化に関する調査も行ったので報告する。

シソーラス用語： *超伝導線 ,  *過電流 ,  *希土類元素化合物 ,  高温超伝導体 ,  *バリウム化合物 ,  *銅化合物 ,  *酸化物 ,  *計算機シミュレーション ,  許容量 ,  劣化 ,  *計算機利用 ,  *利用

分類 (2件)： その他の超伝導応用装置  (BM04044V) ,  電線・ケーブル  (NA05020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： REBCO ,  超電導線材 ,  交流 ,  過電流 ,  通電