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J-GLOBAL ID：201002269851022025   整理番号：10A0482882

繁殖技術に関する最新動向 グローバルな視点での人工授精の技術開発動向

著者 (1件)： 舟橋弘晃 (岡山大 大学院自然科学研究科)
資料名： 養豚の友
号： 494  ページ： 12-17  発行年： 2010年05月01日 
JST資料番号： Y0913A  ISSN： 0385-1656  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 世界の豚肉の年間消費量は,9500万トンで,食肉消費量の6割を占める。1980年代以降,特にヨーロッパで豚への人工授精技術の商用利用が拡大し,1990年代末までに世界の未経産・経産豚の約50%近くが人工授精技術の利用に至った。世界の最近の豚人工授精技術に関する技術に関する開発動向を紹介した。従来の人工授精技術と課題,子宮内深部注入による逆流漏出の改善,人工授精後の子宮による精子除去機構の制御に向けた戦略,および人工授精技術改善に向けた研究について概説した。日本でも,豚人工授精技術を高度化するための取り組みが活発化した。

シソーラス用語： 豚肉 ,  *ブタ ,  食肉 ,  人工受精 ,  注入 ,  子宮 ,  *偶蹄類

分類 (2件)： 豚  (FD02040U) ,  繁殖管理  (FD01030C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 繁殖 ,  最新動向 ,  視点 ,  人工授精 ,  技術開発動向