抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ステレオ計測システムを含むごみ供給管理システムを実施設に適用し,供給ごみデータの計算値と実施設でモニタリングしている燃焼状態のデータとを比較した。供給ごみの発熱量について,計算値と実測値を比較した結果,相関係数は約0.6となり,両者に相関が見られた。ごみの圧密を考慮することにより,供給熱量の計算値は実測値に近づいたことから,ごみの圧密は重要な要素であることが確認された。本システムを用いて供給ごみのデータを計算し,一定熱量供給制御など,高度ごみ供給管理システムを実現することが可能であると考えられた。(著者抄録)