特許
J-GLOBAL ID:201003088783861977
骨補填剤,放出制御担体,及びそれらの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
廣瀬 隆行
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007001225
公開番号(公開出願番号):WO2008-065738
出願日: 2007年11月08日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】 本発明は,成長因子などの薬剤の放出性を制御した骨補填剤を提供すること,及び薬剤の放出性を制御した放出制御担体を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明は,基本的には,骨補填剤に存在する薬剤と強固に結合しうる官能基をブロッキング剤により不活性化させることで,薬剤と骨補填剤との吸着力を制御することができ,それにより,成長因子などの放出性を制御できるという知見に基づくものである。具体的には,本発明は,水酸アパタイト,炭酸アパタイト,フッ素アパタイト,塩素アパタイト,β-TCP,α-TCPなどのカルシウム系物質,セリン又はデキストランなどの前記カルシウム系物質のブロッキング剤,及び薬剤を具備する骨補填剤や放出制御担体などに関する。 【選択図】 図7
請求項(抜粋):
カルシウム系物質,前記カルシウム系物質のブロッキング剤,及び薬剤を具備する骨補填剤。
IPC (1件):
FI (2件):
A61L27/00 J
, A61L27/00 F
Fターム (11件):
4C081AB04
, 4C081AC03
, 4C081BB06
, 4C081CD031
, 4C081CD111
, 4C081CE02
, 4C081CE11
, 4C081CF021
, 4C081CF031
, 4C081DA11
, 4C081DA12
引用特許:
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