抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本論文では,常時WAN(Wide Area Network)接続も可能な「高度研究用WAN接続ネットワーク」の構成,及び本ネットワークを用いた研究内容を紹介した。本ネットワークは学内LAN(Local Area Network)と同一のルータに収容されて東北学術研究インターネットコミュニティに接続されるが,物理的に別のネットワーク構成とするために各ネットワーク用にルータを設置している。各研究チームにはスイッチングハブのポートが8ポート,IP(Internet Protocol)アドレスが32アドレス割り当てられ,サーバやネットワーク機器を接続してネットワークそのものを対象とする研究や独自のネットワークシステムの構築などを行える。具体的に,東北大学サイバーサイエンスセンターのスーパーコンピューティング研究部とのマイクロプロセッサのソフトウェアシミュレーションに関する研究に利用し,研究室をまたいだ形でのクラスタ形成による計算速度の短縮と効率化を実現した。また,1)ストリーミング動画検知システム,2)衛星画像データベース,3)不正アクセスHoneypodの能動的情報収集,4)組込み機器による分散ネットワーク制御に関する研究を示し,学内LANのWAN接続バックアップ回線としての利用についても述べた。