抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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液相還元法により,Ag-Rh,及びPd-Rh合金ナノ粒子を作製し,その水素吸蔵特性を調べた。Ag-Rh,及びPd-Rhは高温でも相分離する為,これまで全組成において固溶体型構造を有するものは得られていなかったが,EDX,XRD測定の結果より,得られたAg-Rh,及びPd-Rhナノ粒子は固溶体型構造であることが明らかとなった。また,水素圧力組成等温曲線よりこれらの合金は水素を吸蔵することがわかった。(著者抄録)