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J-GLOBAL ID:201102251287100372   整理番号:11A0176735

実験的結腸炎の腸線維症での熱ショック蛋白質47の役割

Role of heat shock protein 47 in intestinal fibrosis of experimental colitis
著者 (10件):
資料名:
巻: 404  号:ページ: 599-604  発行年: 2011年01月14日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:腸線維症は炎症性大腸炎(IBD)の臨床的に重要な問題である。熱ショック蛋白質47(HSP47),コラーゲン特異的分子シャペロン,が腸線維症で重大な役割を果たすか否かは不明である。本報の目的は,マウス結腸炎の腸線維症でのHSP47の役割を検討することである。方法:HSP4の発現と局在を,インターロイキン10ノックアウト(IL-10KO)と野生型(WT,C57BL/6)マウスで,免疫組織化学によって評価した。結腸組織でのトランスフォーミング増殖因子β1(TGF-β1)とHSP47の発現を測定した。いくつかのサイトカインで刺激したIL-10KO(PMF KO)とWTマウス(PMF WT)の結腸組織から分離した筋線維芽細胞初代培養およびNIH/3T3細胞で,in vitro実験を行った。in vivoで,IL-10KOマウスにおいて腸線維症に及ぼすHSP47を標的とした小干渉RNA(siRNA)投与の影響を評価した。結果:免疫組織化学は,HSP47陽性細胞がWTとIL-10KOの両マウスの間充織および粘膜下領域に見られることを明らかにした。HSP47とTGF-β1の遺伝子発現は,WTマウスよりIL-10KOマウスで有意に高く,炎症の重篤性と相関した。NIH3T3細胞でのin vitro実験で,TGF-β1のみがHSP47遺伝子発現を誘導した。PMF KOとPMF WTの間にはHSP47遺伝子発現の有意な相違があった。HSP47を標的とするsiRNAの投与は,IL-10KOマウスの結腸組織でのコラーゲン沈着を著しく減少した。結論:これらの結果は,HSP47がIL-10KOマウスの腸線維症で基本的な役割を果たし,IBDと関連した腸線維症に対する潜在的標的であることを示唆した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  細胞構成体の機能 
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