抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ダスト粒子の合体成長は原始惑星系円盤における惑星形成の第一歩と考えられているが,その素過程は十分に理解されていない。原始惑星系円盤は弱くではあるが電離していると考えられ,ダストはプラズマ中と同様に負に偏って帯電するはずであるが,この効果は従来のダスト成長理論では全く無視されてきた。筆者らは,帯電とそれによる静電反発を考慮したダストの合体成長の数値シミュレーションを初めて行った。その結果,円盤には微小なダストの成長が途中で停滞してしまう「成長凍結領域」があり,それが円盤の数AUから100AUもの範囲にわたって存在しうることを発見した。本稿では,プラズマ中でのダスト帯電の仕組みを簡単に解説し,上記の研究成果について紹介する。(著者抄録)