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J-GLOBAL ID：201102285490875837   整理番号：11A0867848

スプライン曲面を用いたステレオ形状復元法の改良

Improvement of Stereoscopic Reconstruction with a Spline Surface

著者 (3件)： 高田潤 (岡山大) ,  右田剛史 (岡山大) ,  尺長健 (岡山大)
資料名： 情報処理学会研究報告(CD-ROM)
巻： 2010  号： 6  ページ： ROMBUNNO.CVIM-176,NO.2  発行年： 2011年04月15日 
JST資料番号： Z0031C  ISSN： 2186-2583  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,人間の顔のように形状が滑らかな物体を対象としたステレオ形状復元を扱う。各画素に対する距離値は少数の格子点における距離値をスプライン補間することで表す。この距離値とカメラパラメータから2画像間の対応関係を求める。ここで,キャリブレーションによって得られるカメラパラメータには誤差が含まれるため,距離値の推定と同時にカメラパラメータを補正することで復元精度を向上させることができる。また,この手法より,キャリブレーションの簡略化も期待できる。(著者抄録)

シソーラス用語： *コンピュータビジョン ,  回復 ,  *画像復元 ,  画素 ,  曲面 ,  スプライン関数 ,  *内挿法 ,  キャリブレーション ,  パラメータ ,  行為 ,  *パターンマッチング
準シソーラス用語： *形状復元 ,  スプライン曲面 ,  カメラパラメータ ,  対応付け

分類 (3件)： パターン認識  (JE07000S) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (4件)： スプライン ,  曲面 ,  ステレオ ,  形状復元