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J-GLOBAL ID:201102293963858113   整理番号:11A0666922

高効率逆相液体クロマトグラフィー用のモノリスシリカロッドカラム

Monolithic silica rod columns for high-efficiency reversed-phase liquid chromatography
著者 (10件):
資料名:
巻: 1218  号: 15  ページ: 1988-1994  発行年: 2011年04月15日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しい型のモノリスシリカロッドカラムのクロマトグラフィー特性を調べた。本研究で用いたシリカロッドカラムは,テトラメトキシシランを用いて調製され,オクタデシルシリル修飾され,ステンレススチール防御カラム中でシリカチューブとステンレススチールチューブの間の2つのポリマー層によって包み込まれる。25cmのカラムが,アセトニトリル-水(80/20,v/v)の移動相中,40°Cで,約2.3mm/sの最適線速度,及び7.5MPaの背圧で,芳香族炭化水素に対して最大45,000理論段,又は約5.5μmの最小段高さを与えた。本カラムの浸透性は,5μmの充填カラムに類似し,(移動相の表面線速度に基づく)KFは約2.4×10-14m2である一方,段高さ値は2.5μmの充填カラムと同等であった。理論段80,000-120,000の発生が,25cmのカラムの2,3本の直列の利用によって,30MPa以下の背圧で実現可能であった。長いカラムの利用によって,従来のモノリスシリカカラム,又は粒子カラムと比べて,大きな理論段数の容易な発生が可能になった。動力学的プロット解析から,30MPaで操作されるモノリスカラムが,50000以上の理論段数(N)の範囲で40MPaで操作される全多孔性3μmの粒子の充填カラムと比べてより早い分離を与えることが示唆される。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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クロマトグラフィー,電気泳動 
物質索引 (1件):
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